皆さんこんにちは。歯科衛生士の高橋です。
今日は母の日ですね。日頃の感謝の気持ちを伝えたり、プレゼントを渡したりしましたか？
私は家で過ごす時に何か癒されるものを…と思いアロマディフューザーをプレゼントしました。なかなか外出が出来ずストレスが溜まる日々なので少しでも気分転換になってくれると良いなと思います。
先日衛生士間で様々な歯ブラシを持ちより、プラークの落としやすさの確認を行いました。
ドラッグストアの歯科用品コーナーには色んな形や硬さの歯ブラシが数多く並んでいます。何を使えば良いのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
人それぞれ歯並びや器用さ、ブラッシング時の力の入れ方等が違うのでブログ上でこの歯ブラシが一番良い！とお伝えするのはなかなか難しいところです。
なので当院に検診に来た際に衛生士に質問してみてください。お口に合った歯ブラシを使用するとプラークも格段に落としやすくなりますよ。
気になる方はぜひ検診にいらしてください。お待ちしております！
こんにちは。受付、歯科助手の布施です。
暖かい日差しの中、桜の花を見ていると待ち侘びた春がやって来たなと思います。
他にも私が春を感じるのは、受付に入っている時に皆さんが笑顔で"暖かくなって来ましたね"と言って下さる時です。
心なしか寒い時期より皆さんの表情も明るくなったように思います。
そして春の時期は花粉症話にも花が咲きます。私も鼻炎持ちなので花粉症の方の気持ちがよくわかります。
鼻が詰まっているとついつい口呼吸になってしまいがちですが、鼻呼吸に直すことで鼻炎も改善されるという話を聞いてからは、自分の鼻フィルターを信じて鼻呼吸を意識しています。
コロナ禍で人と会う機会が減ってしまうことと多いです。私も1人暮らしなので、1人で散歩をしながら春を感じています。
なのでもし良かったら歯医者に来たついでに、桜や綺麗なお花が咲いていたお話、お気に入りの春の服やお菓子のお話を聞かせてもらえたら嬉しいです。
もちろん歯のことでご相談したいことがある時も教えてください。
せっかくの素敵な春、お口の健康を保ちながら私たちと共有して満喫しましょう。
こんにちは(^^)
歯科衛生士の大藤です。
気温が安定しない日が続きますが皆様体調など崩されていませんか？？
どこどこの桜の開花予想は〇〇日です！！という声がテレビから聞こえてくると、なんだか気分が晴れます(^^)
今年は上手く密を避けて、桜を見に行けるといいなと思います♪
さて今日3月11日は、東日本大震災から10年の節目を迎えた日でした。
あの震災から10年、、
10年という月日が経った現在においても、
未だ被災地の復興が道半ばであるという報道を見かけます。
未だに避難生活を余儀なくされている方々も多くいらっしゃるそうで
この震災が人々の生活に与えた影響の大きさを改めて感じます。
そして
またいつかこのような大きな災害が発生した時のために、できる限りの備えをしておく必要性を再確認しました。
災害に対する備え、
皆さんはどのような事をされていますか？
私は一応、防災リュックのようなものを準備していましたが
もうかれこれ2.3年くらい中身の更新を怠っていました^^;)
もし明日大きな災害が起きて、避難所生活をすることになったら、、？
と想像すると、
足りないものが沢山ありました。
慌てて今日、マスクやアルコールティッシュなどのコロナ対策グッズを追加しました。
そしてもう一つ
自分の物に加えて、家族用の歯ブラシを数本新たに用意しました。
震災後、避難所生活をされていた方々の中で『肺炎』が原因で亡くなる人が多かったことをご存知でしょうか？
慣れない環境での生活が長期間にわたると、ストレスからからだの抵抗力が弱まります。
そして災害時は水の不足や、口腔ケア用品の不足、入れ歯を外したり歯磨きができる場所の確保等が難しくなります。
このため、お口の中を清潔に保つ事が出来なくなり、お口の中のバイ菌が繁殖しやすくなります。
そのお口の中のバイ菌が肺に入り込むことで引き起こされる病気が誤嚥性肺炎です。
避難所への支援物資として食べ物や飲料水は優先的にすぐに届けられると思います。
しかし口腔ケア用品などの衛生用品は、一人一人の手元に届くまで時間が掛かったそうです。
皆さんは防災グッズの中に歯ブラシや液体ハミガキなどの口腔ケア用品を準備されていますか？
歯ブラシ一本だけでも良いので、是非用意して下さい！
私もまた定期的に防災グッズの見直しをしようと思います。
この写真は
震災の半年後の石巻市で撮影しました。
瓦礫や土砂が残る道に咲いていたコスモスです(^ ^)
繊細なお花というイメージでしたが、強さや逞しさを感じられました。
石巻は自然が美しく、とても魅力的な街です！！
コロナが落ち着いたら、また必ず足を運びたいと思います！
歯科医師の佐藤です。
新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。
また、罹患された方々やそのご家族、医療関係者の皆様、感染拡大により日常生活に影響を受けられている全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。
ニュースで変異種という言葉を耳にすることもあるかと思います。
昔、わたしが大学院で実験をしていた頃のことを思い出すと、実はウイルスは日々わずかに変化をしています。
必ずしも毒性の強いものだけが変異ではなく、環境に適応し、多くの生物と平和に共存が可能な変異種も時に現れます。
ヒトに害のない程度に弱毒化させた変異種、またはその一部を利用したものが、今われわれが接種しようとしているワクチンです。
ワクチンの開発には膨大な時間と労力が必要と考えられていましたが、今回のワクチン開発にかかった期間はわずか1年でした。われわれヒトもまた変化、進化しているのだということを思い知ります。
最近では暖かい日も増え、春が近いことを感じます。春になると桜が咲きます。
桜の中でもソメイヨシノという品種は人気がありますが、実は交配ができず、接ぎ木や挿し木によってしか広まりません。全ての樹が全く同じ遺伝子をもっていて、一卵性双生児のようなものです。
毎年変わることなくソメイヨシノは春に満開の花を咲かせますが、これまでも、そしてこれからも、変化も進化もしません。
変わらないことによる美しさも大切にしていきたいものですが、自分自身が変わっていく強さもまた大切です。
「この世に生き残る者は、力の強い者でも頭の良い者でもない。変化に対応できる者だ。」と進化論を唱えたダーウィンはいいました。
春は多くの人にとって環境が大きく変わる季節です。
大変なこともあるかとは思いますが、変化を恐れない勇気をもっていたいものです。
