今年も残すところ1ヶ月となってしまいました。
早いですね。
先日衛生士6名で研修会へ行ってきました。
演題は「周術期、がん患者の口腔ケア」です。
周術期とは入院、麻酔、手術、回復といった一連の期間のこと
だそうてす。
内容は周術期(特に術前)のケア、システム作り、重要性など
院内でできるかも…というものや
口腔ケアスタッフがすぐに実践できる舌苔除去の重要性や方法
などがあったりととても充実した研修会でした。
最後のまとめにチーム医療で働く衛生士が専門性を発揮できるには
一時的な口腔ケアではなく患者さんの全身疾患や状態の見極めが必要で…
とのコメントがありました。
まさにその通りだなぁと…
老健で働く私たちは患者さん(利用者さん)の全身状態、
その日の状態をよく把握し他職種の方々と連携しコミュニケーション
をとりながら継続した口腔ケアができればいいなと思っております。
そして現在建設中ではありますが湘南鎌倉病院跡地に癌センターができるそうです。
そちらでも口腔ケア行う予定となっておりますので今回の研修会が生かされ
ステップアップできるよう頑張っていきたいと思います。
インフルエンザが流行る時期となりました。
皆さまお身体に気を付けてお過ごし下さい。
DH :S.M