先日、日本口腔外科学会というところから、見慣れない書類が届きました。
なんだろう？と恐る恐るあけてみると、認定医試験に合格していました!
抜歯をはじめとする外科的処置をこれまで勉強してきましたが、
認定医になったからといって突然うまくなるわけでもないので、
これからもより正確で丁寧な手技を心掛けて行きたいと思います。
ちなみに、私は昔、歯科医師になる前、この医院で過剰歯という余分にはえた歯を抜歯しています。
院長に処置をしていただいて、あまり大変だったイメージもなかったのですが、
実はその手術はそれなりに難しいものだということを、後から勉強する中で知りました。
当時の私は、まさか自分が将来、口腔外科医になるとは思ってもいなかったのですが、
色々な縁や出来事があって、認定医まで取得することができました。
これからも、できる限り痛みや侵襲の少ない手技を目指してがんばります。
歯科医師 佐藤
