歯周病学会!

こんばんは、歯科衛生士の高橋です。

もう11月になりました。朝晩はめっきり冷え込んできましたね。昼間との寒暖差で体調も崩しやすくなっているので皆様お気をつけ下さい!


10月26日、27日の2日間お休みを頂き大阪で行われた秋季日本歯周病学会学術大会に参加させて頂きました!

今回は「高齢者の健康寿命をサポートする歯周病予防の進展と展望」と題し様々な講演等が開催されました。

個人的にいつも楽しみにしているのはポスター発表です。
様々な症例に取り組んだ経過をポスターに纏めたものが数多く展示されています。

歯周病は一筋縄ではいかない病気です。
どのようにアプローチしたら最善の結果が得られるのか日々模索していますが壁にぶつかることもしばしば…
そのような時に参考の1つになるのがポスター発表です。

今回は噛みしめやくいしばり、といった言葉が多く見受けられたように思います。
強い力が加わると歯の根やその周りの骨に負担がかかり吸収されていくので歯周病の症状を悪化させる原因になります。
夜にはめるナイトガードを作成したり噛み合わせを調整したりと歯科衛生士だけでなく歯科医師ともしっかり連携をして皆様のお口のサポートが出来るように努めて参ります!